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Maintaining Stable Supplies and Recycling Materials and Products 素材・製品の安定供給

銅を中心とした非鉄金属素材の提供

銅を中心とした非鉄金属素材の提供

銅製品の安定供給に向けて

当社は、1987年に自社鉱山である明延鉱山を閉山後、主原料である銅精鉱※を海外鉱山からの輸入に依存していますが、その安定調達を図り海外鉱山への出資を進めています。また、出資比率によっては、現地鉱山にも人材を派遣し、環境や地域社会に配慮した持続可能な鉱山開発が実施されるようサポートしています。

※ 銅精鉱:鉱山で採掘された状態は「鉱石(Ore)」ですが、選鉱し、銅品位が高められると「精鉱(Concentrate)」となります。国内に輸入されるのは「銅精鉱(Copper Concentrate)」です。

海外銅鉱山・開発プロジェクト

海外銅鉱山・開発プロジェクト

※ 出資先鉱山、開発プロジェクトには出資比率を付記しています。

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セメントの安定供給に向けて

セメントの安定供給には、セメント製造設備の安定操業が不可欠となります。とりわけ、セメント原料を1,450℃で焼成しセメントの中間製品となるクリンカを製造するセメントキルン(長さ90m、直径5m、耐火煉瓦内張)の長期安定操業が重要となります。セメント産業は、過去よりさまざまな産業廃棄物の処理拡大に取り組んでいますが、近年、セメントキルンで使用する熱エネルギー代替物となる廃プラスチック等の使用増大に伴って、セメントキルン内の耐火煉瓦の寿命が短命化し、耐火煉瓦の補修を1年に2回行う必要がある状況となっています。
当社は、耐火煉瓦の寿命延命のため、煉瓦の損耗原因の解析技術の確立や故障に伴う熱負荷変動を低減するための故障低減対策、最適な耐火物の選定等に継続的に取り組んでいます。2019年度は、3年連続で九州工場(苅田地区)の5基あるセメントキルンのうち、1基で耐火煉瓦の補修をせずに1年間、連続運転を達成することができました。2020年度は2019年度に実施した、廃プラスチック等の燃焼性改善を図るための高効率バーナー導入効果を最大限発揮すると共に、AI,IOT等デジタル技術による予防保全を用いた故障低減対策やAIビッグデータ解析の活用により最適運転化を図ることで、更なるセメントキルンの安定操業に努めていきます。

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超硬工具の安定供給に向けて

超硬工具の主原料となるタングステンは、世界需要の8割以上を中国が供給しています。資源政策を巡る外部環境変化の影響もあり、足許の需給は多少緩和されたものの、未だレアメタルとしての希少性に大きな変化はありません。今後も使用済み超硬工具のリサイクル活動を継続し、取り組んでいきます。

  2017年度実績 2018年度実績 2019年度実績 2020年度目標
リサイクル率 100 139 159 197

※2017年度を100とした指数表示

三菱マテリアル株式会社