Environment Protection Technologies

森の守り人

森の守り人

森林には、木材生産のほかにも二酸化炭素の吸収を始めとする地球環境の保全や、生物多様性の保全、土砂災害防止、水源かん養などの多面的機能があります。そうした多面的機能を発揮するには、森の状態を調べ、適切に管理しなければなりません。
このコーナーでは、豊かな森を次世代に残すために、わたしたちが日頃、どのような取り組みを行っているかをご紹介します。

  • ※ 本コーナーのコンテンツは2022年度より、当社の広報誌『WITH MATERIALS』の「森とマテリアル」、ならびにInstagram「マテリアルの森」にて更新されます。

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2022年1月

クリスマスツリーの寄贈と植樹

2021年12月、マテリアルの森の早来山林で育ったアカエゾマツの木を、クリスマスツリーとして北海道厚真町の保育園に寄贈しました。2018年の北海道胆振東部地震の復興支援をきっかけに始めたこの取り組みは今回で4年目となります。
今回より新たにマテリアルの森の手稲山林近郊の札幌市内の保育園にもクリスマスツリーを寄贈しました。

2021年10、11月には、それぞれの園児の皆さんを早来山林、手稲山林に招待してアカエゾマツの苗木の植樹を行い、「クリスマスツリーの森」としての育成を始めました。木が大きく育ちましたら、クリスマスツリーとして未来の子どもたちに贈る予定です。
今後もクリスマスツリーの寄贈と植樹の取り組みを継続し、少しでもマテリアルの森が地域の皆さまの笑顔につながるよう努めていきます。

園児によって立派に飾り付けられたクリスマスツリー 園児によって立派に飾り付けられたクリスマスツリー

早来山林でのクリスマスツリーの森植樹 早来山林でのクリスマスツリーの森植樹

手稲山林でのクリスマスツリーの森植樹 手稲山林でのクリスマスツリーの森植樹

三菱マテリアル株式会社